ひとりごと

趣味に関する感想や日記など

繁忙期よさようなら。二度と来ないでくれ。

お疲れ様、自分

繁忙期がやっと終わり、読書をしたりゲームをしたり文字を書く気力も復活してきた。

年末からずっと忙しない状況だったけど、特に3月は人生で一番残業をするほど働いてしまった。来年はこうならないという保証も無いし、会社の方向性諸々が変わりつつあるしここから良くなる予感もしないので、そろそろ潮時かなと思いつつある。

とにかく3月はもう働きたくなくて、30日31日と2日間有給をとった。有給をちゃんと取るのも久しぶりな気がする。1ヶ月弱残っている有給を辞めるまでに使い切らなきゃなと、自然と辞める方向に思考が働いているのがなんとも言えない。

 

頑張ることをやめたい

なんとか4ヶ月弱を体調壊さずに生きられたものの、こんな働き方をする人生や職場は嫌だな〜と過ごす日々だった。

回された仕事を真面目に取り組む姿勢ぐらいしか取り柄がなくて、とりあえず目の前にある仕事を頑張ってきたけど、それが自分の幸せに繋がっているように思えなかった。そんな鬱々とした気持ちを抱えながらここまできてしまったなと反省をしつつ、ふと母親に言われたことを思い出す。

 

「もう頑張らないでほしい」

 

他の会社に転職するかも〜と両親と話していた時に出た言葉だった。

その場にいた父はその発言の意図を理解できなかったようで少し怒っていた。仕事を頑張りすぎて疲れ果てて何もできなくなってしまう私のことを、実家にいる間よく見てくれていただろう母の口から出た言葉に私は何も言えなかった。

このことを友人に話した時、私は思わず泣いてしまった。それぐらい今の私にとって「頑張る」ことに追い詰められていたんだと痛感した。

 

それからは「がんばりすぎない」マインドについて意識するようになったし、考えるようになった。

30歳を超えたことや一人暮らしを始めたことで、自分の中の人生観や価値観が変わってきていたので、働き方を変えていくにはいいタイミングなのかもしれないと前向きに捉えている。

仕事と私生活のバランスを見直して、自分の生きやすい環境を作る。今年の目標として頭の隅に置いておきたい。

 

暮らすって楽しい

私生活の環境が変わって、最近強く思うのが「私は家で過ごす時間が大好き」だということ。

動画視聴、ゲームや読書など、室内で行うサブカルが大好きなのだから当然といえば当然ではある。でも、それに加えて自分が意外と料理に前向きで「今週末は何を作ろう。新しいもの習得したいな」「来週は忙しいだろうから何か作り置き作ろうかな」と考えて作るのを楽しめるようになったことで、好きに拍車がかかっている気がする。

まだ一人暮らし1年目のバフがかかっているだけかな。だとしてもバフがかかり続けているならそれはそれで良いことだと思いたい。慣れてきたらその時はその時で、また色々思うことが変わってくるんだろうなとちょっとワクワクしている自分がいる。

今まで頭の中は仕事か趣味のことばかりを考えていたけれど、暮らし方について重きを置くようになったからこそ、仕事との向き合い方を変えたいと考えることが多くなったんだろうな。